冬の旅 Ⅱ

「鶴、雁行。」
a0020932_2134910.jpg

a0020932_2114284.jpg

a0020932_2123040.jpg

a0020932_2125735.jpg


このころ
上野-青森間の寝台特急列車は東北線経由の<はくつる>が2往復、常磐線回りの<ゆうづる>は3往復という陣容でした。あたかも大空を舞うほんものの鶴のようにつごう五羽がみちのくの夜を雁行していたわけです。
ほかに奥羽回りの<あけぼの>、自由席メインの急行列車は<八甲田>と<津軽>がありました。東北新幹線開業前から比べれば縮小されてはいましたが、それでもこの錚々たるラインナップ。私も帰省ラッシュに割り込んで<ゆうづる>のベッドをやっとこさ押さえ、この旅に出たのでした。

青い夜行列車群が踵を接して到着し、連絡船が駆け込む乗客を引き取って汽笛を吹き鳴らす・・・・。そんなあの唄の一節そのままの世界があたりまえに繰り広げられておりました。

<真中の2枚 1986.12 野内-浅虫>
<さいしょとさいご いずれも青森駅>
[PR]
by y-gotosan | 2005-12-01 21:35 | 汽笛の風景
<< 冬の旅 Ⅲ 冬の旅 Ⅰ >>