雪と生きる

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月曜夕方から降り出して昨夕まで、12月としては記録的な大雪になりました。
リフトは埋まる、運転機器室のガラスは全部割れる、駐車場では除雪作業以前に埋没したクルマの「発掘」が先になり、チケット売場は屋根の雪下ろしをせねば潰れてしまいそう・・・、てなもんでほんらいこの時期にするはずのない、或いはこの時期に大量に降ってしまった故に降って湧いた作業で大童です。

今日は一日小康状態、久々に青空を眺めることができました。朝日を浴びて輝く新雪のゲレンデ、チケット売場の屋根から眺めるとまるでシーズンたけなわの1月後半のようにしか見えませんが、オープンはあさって。雪はイヤというほどあるのに人っ子ひとりいない静寂のスキー場、というのも滅多に見られない世界です、これって役得ですかね。

この地に暮らし始めて8回目の冬本番が始まりました。

何でこんな過酷な地に人は暮らしてきたのだろう、あるいは暮らしているのだろう・・・。そんなことをこの冬は突然考え始めています。

きょうこの踏切を日中通りかかった際、ちょうど金沢からの<はくたか>通過を待つことになりました。ゆっくり通過してゆくほぼ満席の車窓には窓外に向けられたケータイのカメラを多く見受けました。よそ者にはやはりたまげる光景なのでしょうね。

雪見酒などという生易しいレベルではありません。2階の窓から眺める布団を積み上げたような分厚さの雪に覆われた家並みは、まるでほんとうに町が布団にもぐりこんで厳しい冬をやり過ごしているかのように見えます。

この写真はことし1月27日の朝に撮ったものです。だいたい今と同じ感じでしょうか。
この直後の31日から2月3日頃にかけて降り続いた雪はまさに恐怖ともいうべき激しさでした。1昼夜で110センチ、あの経験は二度とゴメンです。

<2005.1.27 六日町-魚沼丘陵(六日町街道踏切) はくたか3号>
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by y-gotosan | 2005-12-15 22:37 | 上撰 越乃白鷹
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