2005年 09月 28日 ( 1 )

残照一閃

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背後が気になってしかたがありません。

西の山の稜線に迫った太陽が先ほどから分厚い雲の切れ間に現れたからです。
眼前の稲のはざかけが黄金色に燃え上がり、鮮やかな光に包まれる範囲が線路の方角に向けて急速に広がってゆきます。

5分、4分・・・3分。<はくたか>が来るまでのカウントダウンの長いことといったらありません。
時刻表の要らない風景撮影だったらイイのに、などと決定的瞬間にレリーズすればオーケイの風景写真がうらやましく思えたりもします。
風と光が織りなすうごきに、ダイヤグラムどおりにうごく鉄道をクロスさせることは努力とかとは無縁の運の問題ですね。もちろんチャンスがありそうなら現場に赴く、という努力は必要ですけれど。

願いむなしく残照が徐々に翳り始めたそのとき、待ちに待った主役が冴えを失い始めたスポットライトの中に飛び込んで来ました!

<2005.9.23 16:55頃 六日町-魚沼丘陵 1016Mはくたか16号>
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by y-gotosan | 2005-09-28 20:03 | 上撰 越乃白鷹