「ほっ」と。キャンペーン

<   2004年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

はしれ!!とっきゅうはくたか

a0020932_2214394.jpg


『夏のボンネットはくたか祭』は18日で終わりました。同じ電車を追いかけ回して何が楽しいの? と訊かれそうです。こう答えましょうか。
「生まれる前から走っていた<こだま型>特急電車の最後の生き残りだから」

この先頭車のスタイルはほぼ半世紀前の設計図によるもの。そう、敗戦後の混乱期から高度成長へシフトしたごく初期の時代です。黒ずんだ汽車ばかりだった中、冷暖房完備で明るいツートンカラーをまとい、東海道に颯爽と登場した<こだま>号はさぞや革命的な乗り物だったことでしょう。光(ひかり)より遅い音速(こだま)ということで新幹線開業時に<こだま>の愛称はその各駅停車に召し上げられてしまいましたが、私としてはこの電車、いまでも「ボンネット型」ではなくてくこだま型>なのです。全国各地に足跡を残してきた歴史に間もなく終止符。JR西日本金沢総合車両所に8両だけ残った彼女たちにはほとんど定期列車の仕事はありません。繁忙期にだけ運転される臨時<はくたか>が最後の特急列車としての舞台なのです。
・・・思わず熱のこもったコメントになってしまいました・・・(恥)。
<2004.8.14 魚沼丘陵駅 EOS55 75-300mmF3.5-5.6USM(300mm) f:Auto, 1/250sec, Vinus>
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-27 22:07 | 上撰 越乃白鷹

山里の群像

a0020932_7324434.jpg


十日町市を中心とする新潟県妻有(つまり)地域で偶数年に開催される「大地の芸術祭」。何の変哲もない山里に突如出現したゲージュツに目を白黒させながら、そのひとつと<はくたか>を絡めてみました。

作品名:かかしプロジェクト 作:大岩オスカル幸男(ブラジル)

芸術祭の画像集 里山のアート -大地の芸術祭の作品たち- いつもお世話になっているmura様の労作です。

<2003.8.10 十日町-まつだい EOS55 28-80mmF3.5-5.6USM(55mm位) f5.6 1/500sec NewPRO400>
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-20 07:31 | 上撰 越乃白鷹

ひとあしはやく

a0020932_1835521.jpg


夕焼け空はなんとなく秋の気配。盆の帰省ラッシュで<はくたか>は大忙しだけど。
<2004.8.11 六日町-魚沼丘陵 EOS55 28-80mmF3.5-5.6USM(28mm) fオート 1/125sec Vinus>
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-14 18:37 | 上撰 越乃白鷹

3.

「桟橋」あっての函館駅であり、駅前模様・・・・・・だった


a0020932_2030213.jpg


a0020932_2030667.jpg

[PR]
by y-gotosan | 2004-08-11 20:33

4.

a0020932_2064962.jpg


「津軽海峡線」である。
青森から本当にこの汽車はやってきたのだろうか、海をファインダーに入れて納得しようとして、しかし本当にこの海の向こうから・・・と思いは空回りし続ける。

むかしこのふたつの陸地をつないでいた船の中には線路が敷いてあったんだよ・・・

a0020932_208298.jpg


a0020932_2082346.jpg
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-11 20:10

5.

a0020932_18195147.jpg


油と潮にぬめる足もとを揺さぶって
船内のコンテナライナーが北海道へ引き出され
入れ違いに本州へと押し込まれる
そのさまをじっと見守る

わずか55分で航送貨車も乗組員も入れ替わり 便名も変わって檜山丸出港。
山本甲板長ら「檜山丸A組」の徹夜勤務が始まった。
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-11 18:22

6.

a0020932_188446.jpg


連絡船の母港は函館。いま青森までの2往復の行路を終えて檜山丸が帰ってきた。乗組員はこれで交代だが、船は息つく間もなく153便から154便に名を改め、小一時間のちには出港である。
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-11 18:10

7.

a0020932_17513411.jpg


a0020932_17521515.jpg


山本甲板長ほか檜山丸乗組員諸兄 お元気ですか?
おかげさまで青函連絡船をいっそう好きになれたように思います。それは
ふだん見られないものが見れたということだけだからでなく
皆様と同じ位置で笑ったり、考えることができたから

この拙いアルバムは皆様に捧げます
ありがとうございました。

追伸:操舵室特製コーヒー おいしかったですa0020932_17523070.jpg
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-11 17:54

8.

a0020932_20551741.jpg


海上を飛び交う船舶無線はみな”さようなら”でしめくくられる。
あと2週間と思ってしまうからせつなく聞こえるだけだ。
これからもずうっと走りつづけていくような、いつもの”さようなら”がまた無線室から聞こえてきた。
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-10 20:56

9.

a0020932_2042024.jpg


操舵室の明かりが消される。いつのまにか近づいていた青森の灯が輝きを増した。船長がブリッジ中央に立ち、入港のための総員配置となる。船長の指示に航海士が、運転掛が、船首と船尾の甲板員が復唱する。桟橋からの無線指示も飛び込んできた。右舷にタグボートが寄ってくる・・・・・・・・・。
1988年2月28日、18時25分、154便檜山丸は青森駅第一桟橋に静かに着岸。
ぼくの「最終航海」はこうして終わった。


「ぼくの最終航海」撮影日誌
1988年2月27日:函館駅前市場
            函館港中央埠頭
            江差線(津軽海峡線)渡島当別-釜谷
            函館駅桟橋送迎場
            155~156便 檜山丸車両甲板
1988年2月28日:函館国際ホテル主食堂
            函館駅桟橋周辺
            154便 檜山丸 操舵室ほか
カメラ:オリンパスOM-1
レンズ:オリンパスズイコー 28mm F3.5
     オリンパスズイコー200mm F5
     タムロン35-135mmズームF3.5-4.5
フィルム:フジカラーHR200   
[PR]
by y-gotosan | 2004-08-10 20:43