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<   2005年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

残照一閃

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背後が気になってしかたがありません。

西の山の稜線に迫った太陽が先ほどから分厚い雲の切れ間に現れたからです。
眼前の稲のはざかけが黄金色に燃え上がり、鮮やかな光に包まれる範囲が線路の方角に向けて急速に広がってゆきます。

5分、4分・・・3分。<はくたか>が来るまでのカウントダウンの長いことといったらありません。
時刻表の要らない風景撮影だったらイイのに、などと決定的瞬間にレリーズすればオーケイの風景写真がうらやましく思えたりもします。
風と光が織りなすうごきに、ダイヤグラムどおりにうごく鉄道をクロスさせることは努力とかとは無縁の運の問題ですね。もちろんチャンスがありそうなら現場に赴く、という努力は必要ですけれど。

願いむなしく残照が徐々に翳り始めたそのとき、待ちに待った主役が冴えを失い始めたスポットライトの中に飛び込んで来ました!

<2005.9.23 16:55頃 六日町-魚沼丘陵 1016Mはくたか16号>
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by y-gotosan | 2005-09-28 20:03 | 上撰 越乃白鷹

秋へ

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半年ほど前から「鉄道漢」というサイト(http://www.geocities.jp/raicho485part1/)に足繁く通っています。運営されている鉄道漢さんは自分に近い年齢の方ですが、謙虚に、少々恥らいつつ(声高でなく、という意味です)ご自分の鉄道写真の世界を追求している姿に共感し、いつしか掲示板で常連のようなかっこうになってきました。
その掲示板のやはり常連の方が昨日、当地にボンネットはくたかを撮影に神奈川から来られることを知り、スタンバッている石打駅はずれの跨線橋上まで行って来ました。

ネット世界での仲間とじかに会うのは生まれて初めての経験で少々緊張していたのですが、不思議なもので初対面に違いないのにそんな気がしません。いまや死語になったペンフレンドに会ったときと同じような印象でした。

このサイトのおかげでずいぶん自分の趣味世界も広がったような気がします。仲間がいると何かと刺激があって、コンテストに応募してみようという気になったのもその一端でしょう。
仕事は忙しさを増してきましたが、この秋もヒートアップしてみようと思います。

画像はお気に入りのひとつ、八海山と秋空バックに威風堂々という趣でまとめたものです。

<2002.10.13 六日町-魚沼丘陵 8064M はくたか84号>
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by y-gotosan | 2005-09-26 22:29 | 上撰 越乃白鷹

初秋を歩く

実りの棚田
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いくら探しても列車は写っていませんので念のため(笑)。
十日町から上越へ抜けるR253沿いに棚田のビューポイントがありました。
<2005.9.17>


実った!
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まだ青々していますが、豪雪に加えて雨がちだった夏にもめげず元気に実ったコシヒカリです。
<2005.8.31 塩沢-六日町 1745M>


風雲急の門出
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9月7日、台風が関東に接近しつつあるころ、この地も強風吹きすさぶ空模様でした。稲穂が大きく波打ち、雲の動きも文字通り風雲急を告げているような。
青い電気機関車に牽かれて、新津のJR工場で落成したE231系電車が任地の東京へ向かいます。13両もの無動力の電車を引っ張っている割には結構速かったのが印象的でした。
<2005.9.7 五日町-浦佐>


レッドサンダー!
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早朝、家族旅行の宿を抜け出して信越本線土底浜駅で朝練ならぬ合間鉄活動を。<トワイライトエクスプレス>と<きたぐに>がお目当てです。このあたりの車窓、海は全く見えませんが、実はほんの数百メートル先は日本海です。

早朝の信越本線は物流の動脈。コンテナ列車が頻繁に南へ北へ駈け去ります。レッドサンダーことJR貨物のEF510型にはじめて出会いました。真っ赤なボディとあとに続くコンテナ貨車の群れが昇ったばかりの朝日を受けてきらめきました。
<2005.9.18 犀潟-土底浜>


236番目へ
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苗穂、白石、平和・・・、・・・竜飛海底、津軽今別、中小国・・・、・・・吹浦、遊佐、南鳥海・・・。
・・・柿崎、上下浜、潟町、と来て土底浜駅は札幌から236番目の駅。<トワイライトExp.>の日本海縦貫の旅はまだまだ続きます。・・・吹田、東淀川、新大阪・・・。341番目の終着大阪まで。


急行きたぐに
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トワイライトが去ってほどなく反対の下り線を大阪から夜を徹してきた急行きたぐにが現れました。

不意に思い出したのは広島で古本屋を営んでいた伯母のこと。昭和30年の時刻表を仕入れた中からみつけて呉れるような優しい方でした。4年前の今ごろ、突然の訃報に駆けつけるさいに揺られたのがこの急行きたぐにでした。


<いつもの土底浜>
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夜汽車達の華麗なひとときが終わり、三脚を片付けていると部活の学生たちが集まりだしました。滑り込んできたこの6:38発長野行きから土底浜駅の一日はスタートです。
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by y-gotosan | 2005-09-23 08:49 | 上撰 越乃白鷹